Smartsmoke 使用ガイド & メンテナンス
起動設定
メモリ 5 と ブースタースイッチ ON での立ち上げを推奨しています。

本体機能の説明
電源の入れ方
- アダプターを本体に接続します。
- アダプターをコンセントに挿します。
- メモリを回すと電源が ON になります。
起動時の動き (自動立ち上げ機能)
- 電源投入後、本体上部が 赤色 に点灯し、約 8 分間持続します。
- 約 8 分後に 青色 点灯へ切り替わり通常使用が可能です。
- 自動立ち上げ機能はフレイバーの蒸らし目安として機能します。
- フレイバーの種類やメモリの位置により実際の立ち上がりのスピードは様々です。
- 「安全機能」として電源 ON から 150 分後 に自動で電源が OFF になります。
温度調整
- 1 ~ 10 段階(低温→高温)で 5 ℃ ずつ、最大 45 ℃ 幅の調整が可能。
- 基本は メモリ 5 を推奨。
- メモリ 10 はフレイバーによっては焦げの恐れがあるため要注意。
- 使用中いつでも任意の温度に変更できます。
ブースタースイッチの機能
- 立ち上げを高速化し、蒸らし時間を短縮。
- 煙量・味量を調整したいときに便利。
- 最後までフレイバーをしっかり吸い切る補助機能として有効。
再起動時の動き
途中で電源を切ったりアダプターを抜いた場合でも、再度電源を入れると再び赤色点灯から始まりますが機能に問題はありません。タイマーは 「安全機能」は新たに 150 分 からカウントされます。
フレイバーの入れ方
- ハガル本体を専用ハガルスタンドに差し込み、安定させます。
- 電子はかりなどを使って計量できる台に置きます。
- フレイバーは 8g 以下 を入れます(8g を超えないよう注意してください)。
- フレイバーを入れる際は、ハガル本体中心部の穴に入らないよう注意してください。
重要事項
- フレーバーを1回の使用につき「8gを超えての使用」の禁止
- 液量の多いフレーバーや、液体成分のみを追加する「液体添加型フレーバー」の使用禁止(当社指定以外)
- ノンニコチンフレーバーのうち、当社が推奨しない製品の使用の禁止
※これらを守らずご使用された場合、機器の故障・破損・発火・安全性の低下といった重大なトラブルを引き起こす恐れがあります。
必ず「重要事項とご注意 」をご確認のうえ、ご利用ください。

使用準備手順
- ハガル本体にフレイバーを入れる。
- フレイバーの入ったハガル本体をハガルバーに差し込み、蓋をする。
- 専用ボトルにトップラバーを深く差し込み、セットしたハガルを差し込む。
- すべてがしっかりと固定されていることを確認します。
- 本体を被せる。
- ハガルの蓋がずれないように被せる。
- 本体の安定確認とアダプター接続。
- 本体が安定して設置出来ていることを確認し、アダプターを本体に接続する。
- 電源接続時の確認。
- 本体のメモリがオフになっていることを確認し、使用を開始してください。
SmartSmoke専用ボトル組み立て手順
- 2本の金属パイプを締めます。
- 金属パイプをホースに差し込みます。
- シリコンリングを金属パイプの底まで差し込みます。
- シリコンリングの付いた金属パイプを蓋に通します。
- 金属パイプ先端をきつく締め付けます。
- 取り付け後、上部カバーをコンテナにはめ込みます。
- ホースのもう一方の端をコンテナの金属ポートに接続します。
- 以上で取り付けは完了です
メンテナンスガイド
ハガル
使用後のお手入れ
- 使用後はすぐ高温になっている為、十分に冷えた状態で作業してください。
- フレイバーの燃え残り(残留物)をすべて取り除いてください。
- ぬるま湯(40℃ 以下)で内側と外側をやさしくすすぎます。
- 汚れが気になる部分は、柔らかいスポンジを使って洗います。
- 洗浄後は風通しの良い場所で自然乾燥させ、完全に乾いていることを確認してください。
取り扱いの注意点
- 硬いブラシや鋭利な器具の使用は避けてください。
- 強い洗剤やアルコール類は使用しないでください。
- 塗装やコーティングの一部剥がれは想定内の消耗であり、機能には問題ありません。
Smartsmoke 専用ボトル
使用後のお手入れ
- 使用後はすぐに全パーツ(ボトル・ホース・マウスピースなど)を分解してください。
- 40℃ 以下のぬるま湯でやさしくすすぎ、柔らかいスポンジで汚れを落とします。
- 洗浄後は風通しの良い場所でしっかり乾燥させます。
取り扱いの注意点
- 硬いブラシや鋭利な器具の使用は避けてください。
- 強い洗剤やアルコール類は使用しないでください。
- 強い薬品や香水、直射日光を避け、冷暗所で保管してください。
- シリコンリングの劣化を定期的に確認し、必要に応じて交換してください。
本体
使用後のお手入れ
- 使用後すぐは高温になっているため、十分に冷えた状態で作業を行ってください。
- 乾いた柔らかい布で本体の表面を拭き、ホコリや汚れを取り除きます。
- 汚れがひどい場合は、固く絞った布で水拭きし、その後すぐに乾拭きしてください。
- 排気・吸気口のホコリは定期的にエアダスターやブラシ等で清掃してください。
取り扱いの注意点
- 清掃時は必ず電源を切り、AC アダプタを抜いた状態で作業してください。
- 本体は防水・防滴仕様ではありません。結露や湿気が多い場所での使用は避けてください。
- アルコールやシンナー類など強い薬品は使用しないでください(塗装・コーティング劣化防止のため)。
- 長期間使用しない場合は、乾燥した場所で直射日光・高温多湿を避けて保管してください。
- 本体にひび割れや大きな傷がないか定期的に確認してください。破損がある場合は使用を中止し、ご連絡ください。